タイトル | : Re^2: 規則性(イントロ) |
投稿日 | : 2002/09/05(Thu) 09:18 |
投稿者 | : 木魚 |
公開模試の正答率ですが、(1)が55%、(2)が3%でした。
ムスコに言わせると、この55%というのがおかしい、と言うのですが、まぐれもあるかもしれません。このレベルですと、6年9月でサクサク解けるようにならなくてはならず、それが6年夏休みの
演習量によると考えています。
規則性の演習問題で、辺の長さが21cmと30cmの長方形で、1cmの間隔に点を取り、それを結んで平行四辺形を作るとき何個作れるか?
という問題がありました。
→20×29、というところまではわかるのですが、半分は合同になるので、答え=20×29÷2
というので引っかかってしまいました。
ムスコは答えを見て納得したのですが、私は、合同=同一平面上で回転させて重なるもの、と
解釈していたのです。裏返してもいいということか考え、参考書を調べてみました。
特進の算数、と受験全解には記述が見つからず、
自由自在には、ひっくり返しても同じものは合同である、とありました。
応用自在には、裏返し合同、という記載があり、
この定義のところをムスコと確認しました。
この問題で、辺の長さが両方とも偶数という場合、例えば、21cmと31cmであれば、11×29、
となる、でいいでしょうか。