タイトル | : Re^9: 灘の算数 |
投稿日 | : 2002/08/22(Thu) 10:06 |
投稿者 | : くらもと |
計算演習に力を入れるのは馬鹿らしいと考えています。
計算演習は、文章題や図形でも必ず出てきますから、それらをやりながら自前の方式をマスターしていくのが得策ではないかと思うんです。
長目の計算を(私が)やるとき、問題毎に結構やりかたが異なりますし、その異なるやりかたは、計算問題を見て、こうするんだということを考えてやっているわけではありません。
計算している過程で、こうすれば簡単だというのが分かってくるからです。
また、灘であれば、15問のうち、1問です。その対策などを行ってもさほど得点源にはなりません。
やはり、文章題・図形に力を入れるべきでしょう。
もし計算演習をさせるのであれば、寝起きや眠たいときに、眠気さましにやるべきだろうと考えています。
このときに、本能的なミスがよくでるからでもあります。
追:当然、計算の習い始めに置いては、徹底的に計算漬けにすべきです。
>
> 一応、書いておきました。
> ありがとうございます。
> この問題は、通分と9×31、がポイントということですね。
→灘ですから、何らかのヒントやポイントはありますね。
> 一回やってしまえば、繰り返しやる必要はないと思うんです。やっても1年後とか受験前でいいように思います。
> ですから、同様の問題を演習させるためにはどうしたらいいかなと……。
→上記の概略の中に書かせていただきました。
> ゆり方としては、たとえば5問セットを時間を計ってやらせる100マス計算みたいに出来ないものかと考えてます。
→100マス算というのは、基本的には知りません。
> 計算は演習量で速度と正確さをつけるしかないと思いますので。
→演習量を積んでもさほど効果はないのかも知れません。計算ミスのスタイルを発見する以外には。