タイトル | : Re^10: 国語 |
投稿日 | : 2002/09/09(Mon) 10:03 |
投稿者 | : きょろちゃん |
前回の文章では誤解を招きかねないので、もう少し書かせていただきます。
Melodyさんのお勧めの方法(文種毎に行う作業を決めること)は高校受験や大学受験でも有効だそうで、この方法を勧めていらっしゃる方は予備校の講師もなさっておられます。(ただし線を引くかどうかはわかりません。我が子が線引きにこだわったから時間がかかったのかもしれず、要は”戻れる場所を明確にすることで、読解にメリハリを付けることが必要だ”ということなのかもしれません。)
現にZ会の通信講座ではこの方法は有効だと息子も言っています。結局国語という教科はセンスのある子は何もしなくても点数が取れるのですから、この方法は苦手な子でも点数を採れるように考えられたものなのでしょうか・・・。
ある講師が「点数が高い子でも文章の中身を完全に理解しているとは限らない。ある種の要領が受験には必要な事は確かです。」とおっしゃっていました。我が子の場合、「テスト用紙を見るときちんと線も引け押さえるべきポイントにも印がしてある。授業中に見ていてもできない子ではないのにどうしてテストになると点が取れないのか本当に疑問ですねー。」と相談した講師に頭を抱えられてしまいました。もしかするとMelodyさんのおっしゃる”訓練の期間”がまだ短く点数に現れてきていなかったのかもしれません。その意味でも前回も書きましたが、より国語に早く取り組み”得意意識”の育成が必要なのかもしれません。