タイトル | : Re^4: 国語 |
投稿日 | : 2002/09/04(Wed) 17:06 |
投稿者 | : くらもと |
国語の講師に聞きましたところ、Melodyさんの方法で良いのではないかとのことです。
ただ、「ハリーポッター」や「ダレンシャン」は、基本的にはストーリー展開の面白みで読んでいるはずであり、それが入試国語には結びつかないのではないか、入試国語においては、心情などを聞かれることが多く、それがなされていない限り、これらの書籍では多くは期待できない、との事です。
なお、読書量については5年の段階で嘆いてもしかたがないことであり、やるべきことをやる以外にはないのではないか、とのことです。
追1:小学低学年の親から、国語の勉強法について相談された場合には、読書量を増やすことを奨めているとのことです。
また、保護者に、「食事の後はどうしていますか」との質問も行うそうです。食事の後に、保護者がTVを見、子どもが勉強という図式ではダメで、話し合うという習慣がついていることが表現力につながっていく、とのことです。
追2:小学低学年の生徒で、
算数の問題で、「兄がケーキを3個もらい、弟が1個もらった・・・」というような問題で、生徒が「弟が可哀想」などとの感想を漏らしたり、逆にこれが国語の問題であれば、3個や1個を追いかけても何の意味もない、教科に合わせた読み方ができるようになっていないといけない、とのことでした。
なお、あくまでも聞き書きであり、認識の間違いがあるかも知れませんので、ご了承下さい。