タイトル | : Re^4: 面積図と天秤算 |
投稿日 | : 2002/08/16(Fri) 10:40 |
投稿者 | : 木魚 |
>→ここにある問題群は、食塩水としてはごく基本的なレベルの問題です。これらがで
>きても、上位校では合格はできません。食塩水は平均算です。平均算は面積図か天秤
>ですが、複雑問題では、面積図や天秤は、一部に使われるだけです。
>追:以上のお答えは、5年生という段階ではなく、6年の段階、及び、上位校を受験
>するとの前提です。
> したがって、中堅校を意識した「合格を決めるキーポント」とは、レベル的には異
> なっています。
ありがとうございます。何となく分かりました。(←よく、というほど読めてない可能性あり)
このあたりの判断は、受験算数のトッププロにお任せするしかないところだと思っております。
日能研でいえば、テキストを含めカリキュラムがトッププロの分身だということなのですが。
倉本先生もその中のおひとりだと考え質問させていただいており、細かいところまでお聞きしたい
と考えています。
中数の執筆陣で署名がある記事にたいしても、この意見はどの時期のどのレベルにたいする
アドバイスなんだろうか、ということが分からないので、この場所をお借りして質問させていただき
ました。
《6年の段階》、ということで質問させて下さい。
よく、6年9月から伸びる子とか反対に落ちていく子ということが言われます。
私が聞いているのは
……それまでは、単元毎の1対1対応、つまり、これはあの単元の問題だ、ということが分かる問題が
多いのに、9月以降の入試レベルの問題は総合問題であり子供にとって○○算という判断が
つきにくくなる。その時点で公式や主に記憶に頼っていた子供は対応できなくなる。
ということだったのですが、
倉本先生のご意見だと、6年9月の段階で、一を聞いて十を知る、というところまで伸びていないと
、上位校などで出題される複合問題の難度についていけなくなるということなのでしょうか。