タイトル | : Re^3: 塾の宿題が多すぎて |
投稿日 | : 2004/10/15(Fri) 14:14 |
投稿者 | : 管理者(くらもと) |
M研という前提でお話すれば、そろそろ問題量が少なくなる時期かもしれません(3年前の情報)。なぜ、少なくなったのかは、習熟度のためではなく、他の要因があった由、聞いております。
当然、現時点ではどのようになっているのかは、現認していません。
何度も対立があったとのことですが、どちらが正しいのかは私には分かりません。ただ、「塾にお任せ」は親業の手抜きと考えています。
10才、11才の子供に受験を強いている訳ですから、子供と同じ悩みや苦しみを、保護者の方も経験するべきであると考えているからです。
我が子に教えるのは難しいことは分かります。しかし、全面的に他人に任せ、自分たちだけ安全地帯にいるというのはいかがなものでしょうか。つい、子供に勉強させておいて、自分たちはテレビを見ているという構図を想像してしまうのですが。
勉強というのは本来、自学自習です。塾などに行かずにすませたいものですが、勉強の方法や分からないことについての理解には、やはりプロに頼るのはしかたがないことでしょう。
まだ、10才〜12才の子供に与えられた課題を取捨選択する能力や判断能力は持ち合わせてはいません。そのとき、子供の能力と限界を保護者が知っておれば、取捨選択、無理をさせないことができます。
お話の内容から、既に保護者の方が通塾先を信頼していないようです。それが子供に伝わらないことはありません。
信頼していても受かる保証はありませんが、信頼していないところに長居をしても無駄だと思いますから、もし転塾するならば、一国も早く行う方がいいと思います。
その場合、時期的に子供の負担は倍加する可能性がありますから、子供と相談されることをお勧めします。
勉強をするのは子供ですから、子供の意志は尊重したいものです。