〜1押し、2押し、3に押し〜
(kuramoto) 


 
  規則性の問題と分かれば、どこでも同じ規則性があるはずです。それなら最初の段階で決まりを発見する方が楽です。図形の方法とは逆をいくことになります。

規則性、木を見て森が分かるかな
(金子みすゞ風口調 kuramoto)


@問いかけに目がいっている

  1番目〜3番目で変わり方を調べていない
[説明]規則性はどこでも同じです。その最初のいくつかを調べない手はありません。それによって、増減の規則性が見えてくるはずです。しかし、問いかけに目がいってしまって何が何か分からないまま終わっているのが現実です。※文章題解法の基本もこれです。

規則性、繰り返しては繰り返す、失敗続きの我が答案かな
(お嘆き風 kuramoto)


A大きさに目が眩(くら)み、考えることを放棄している

[説明]到底計算できないような問題では、規則性があるに決まっています。多くは繰り返しです。その繰り返しの決まりを発見すること、それは、最初のいくつかを丁寧に調べることで可能です。

大きい数ほどしで、虚仮威(こけおど)しでござーる
  (コマーシャル風 kuramoto)

 

B数の並びの上に、順番を書き加えていない

[説明]多くの規則性の問題は、数列(剰余による分類を含む)が絡みます。その数列の決まりを発見するときに順番の番号が役に立ちます。
 

C数表で、まとまりの最後の数に着目していない

[説明]数表の多くは最後の数が、ある数列になります。それがすべてを支配しています。

線分図、面積図(ファイヤー、サンダー、フリーザー)、解法(世界)を制するのは規則性(ルギアかな)
(ルギア、爆誕風 kuramoto)


 キーワード1、2、3、2の4の5 





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