(kuramoto) |
なお、数に関する問題を式で表す癖がつかないようでは、文章題を解くことも難しいでしょう。 |
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@問題文を式に表さない |
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[説明]式に表しさえすれば、テクニック的な解法が分からなくても、実際の数値を入れることで、答えがでる問題がほとんどです。式に書かなければその方法すら見いだせないでしょう。式を書くことは問題に具体性を与えることなのです。 |
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Aテクニック的な解き方のみを考えている |
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[説明]@とも関連することですが、多少時間の余裕があり、テクニック的なものが思い浮かばなければ、テクニック的な方法を二の次にして、具体的な数値をはめ込むことが大切です。いくつかの数値で考えれば、規則性で見えてくることもあります。すなわち、少しはテクニック的な方法を考えるとしても、最後の手段は当てはめです。文章題全般に言えることです。 |
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B問題の意味を取り違える、勝手に解釈する |
[説明]「〜はいくつですか」との問いかけに、「1個」と答えている答案がよくあります。「1個」が答えになる問題は極めて少ない。やはり、実際の数値を答えるべきでしょう。頓知(とんち)で入試は突破できません。 |
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