タイトル | : Re^2: 勉強方法 |
記事No | : 394 |
投稿日 | : 2003/03/29(Sat) 05:56 |
投稿者 | : 合格 |
> 伸びる子、伸びない子の一部である保護者の役目についてを参考にして下さい。 > http://tamatebako.net/1know-how/repo_gakushu/nobiruko/nobiruko_05_1.htm > > > > 勉強は、子供本人が自主的にやらないと合格しないと言われます。 > →合格だけを考えれば、自主的にやらなくても何とかなるのかも知れませんが、中学に入ってからの伸びが異なるように思います。 > ただ、自主的にやらないと、2年前後の長丁場(12年間の2割)を乗り切るのが大変なのかも知れません。 > > > 理解していますが、本人任せにすると成績が落ちてしまいます。 > →任せ方だと思います。勉強しているときに、躓いているとすぐ教える、怒るのでは何の価値もありません。 > 一番いい家庭教師はどういうタイプだと考えられますか。 > 私は、寝れる家庭教師だと思っています。極端なたとえですが、酒を出してくれる家庭教師先の子どもはうまくいくと確信しています。 > > > 隣に引っ付いて、どこやればいいか言ってやり、答え合わせは、親の > > 私がすることで、成績は上がってきました。 > →これは最良の方法だと思います。 > 11才の子どもが、次になにをやればいいかが分かるわけはありません。 > また、答え合わせは本人に任せると、間違えたとき、解き方を見てしまいます。解き方を見ると言うことは、様々な問題を抱えています。 > 1.本人の考え方が正しくても、他人の解説に巻き込まれてしまい、正しい考え方を放棄することになる > 2.解説を読んで、できたつもりになる。自力で解いたわけではありませんから、1ヶ月後にやってもできるわけはありません。 > > 親は、 > 1.言葉の説明、問題文の状況の説明を行う > 文章題では、問題の状況を捉えられないことが多いからです。 > なお、図形では、補助線を考えれば、とか、どこかに面積が等しいところがないかな、などと助言をしたり、複雑そうな図形であれば、一つの性質で一つの図を使う。すなわち、問題の図形と同じものを3つ〜4つ書くくせを付けさせることです。 > 2.間違えたとき、計算を隅から隅までチェックし、ミスがどこにあるのかを発見し、その部分からやりなおさせる。多くは、計算ミスです。 > > > ただ、子供からは、お父さん今度どこやればいいか、聞かれます。 > > こんな、勉強方法で大丈夫なんでしょうか。 > →これで大丈夫です。
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