@受験生レベルを正しく掌握していない |
[説明]受験生のほとんどが解けない問題は、中学のプライドだけの問題です。また、受験生のほとんどが解ける問題は、裏口があると勘ぐられてもしかたがない問題です。それらの意図的な出題を除けば、受験生のレベルに合わせて出題すべきです。ひと頃の名古屋学院、愛知中学が掌握していなかったようですが、それは新設ということでやむを得なかったことです。ここ2年間では、何故か、首を傾げたくなるような入試問題が頻発しています。真剣に作問に取り組んでいるのでしょうか。 |
量の多さ | 98、99年の金城学院 |
99年の椙山女学園、滝 | |
難度 | 99年の東海、滝、椙山女学園 |
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A数学の発想だけで作問している |
[説明]継続性のあるスタンスで望んでくれればよいのですが、96年の南山女子のように、その年限りの出題では困ります。出題者らしい若い教師が「難しかっただろう」などと自慢しているようでは困ります。出題した問題で、どのような能力を見たかったのかが明確でないと、価値はありません。当然、新設の場合はやむを得ないこともありますが。 |
B入試日程に継続性がない |
[説明]関東、関西の入試日程は、ほぼ日付で決まっていますが、東海地区の入試日は、曜日で決めているため、猫の目のように毎年変わります。曜日で決めること自体、補助金などの関係で県の私学課?に頭が上がらないのかも知れませんが、学校の受験日の順序は固定して欲しいものですネ。経営的な面だけを優先せずに! |
98、99年の南女、滝 |
99年の滝の合格発表日(東海、南男の入試日) |
98、99年の金城学院、愛知淑徳、椙山女学園 |
C入試データが中途半端だったり、信憑性がない |
[説明]過去問によって学習スタンスが決まります。そのため、入試データが正確でないと、受験生に過大な負担を強いることになります。最低限必要なデータと正しいデータの発表(配点含む)を期待します。 |
必要なデータ |
受験者数 |
合格者数 |
合格最低点 |
受験者・合格者平均点 |
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