倉本徹 99.08.15 記
現在、私は、河合塾Gコースに所属し、自主上映館:名古屋シネマテークを主宰しております。 河合塾では、小学算数の講師として、10数年間勤めてまいりました。その間に、生徒からの質問や保護者からの相談などを受けてきました。そこで感じたことを、少しはまとめておこうと考え、[5:入試算数に関するレポート]として掲載しました。 名古屋シネマテークは、今池の地にあり、客席数40のこぢんまりとした自主上映館です。100余人の有志によって、82年に設立されました。上映作品の多くは、さほど名前が知れ渡ってはいませんが、癖のある、あくの強い作品が中心です。一度、お立ちより下さい。http://www.spice.or.jp/~cineaste/ なお、名古屋シネマテークの前身は、名古屋シネアストを言い、ホールなどで上映会を開催してきました。70年から82年間の活動を記録しています。したがって、私が主体的に映画に関係した年数は、11+18=29年ということになります。 私にとって、河合塾は生業であり、名古屋シネマテークは本業です。ただ、ここ10年ほどは、生業に重心がかかっています。その償い(?)のために、名古屋シネマテークの上映作品を紹介させていただいております。 名古屋シネマテークでの上映方針は、現在となっては陳腐に聞こえますが、 @興行性の無さ故に、いわれ無き差別を受けてきた古今東西の名作・傑作 Aその記録性から、一般の上映館では上映しにくい、上映されない作品群 Bいわれ無き性差別のため、一般の上映館では上映しにくい、上映されない作品群 などです。それに該当する作品を上映し続けています。 また、最近はありませんが、映画関係者を招聘して講演会も開催しています。その記録として、ブックレットの発行も行っております。 さらに、映画資料館として、映画関係の雑誌・書籍を収集、8mm機材の管理・貸出も行っており、特に、映画書籍などの充実さは、名古屋の公共図書館を優に越えた存在となっています。 このホームページは、この2足の草鞋を中心とした情報です。 現在、見栄えを考えずに、どのようなデータを提示するかに重点を置いております。ある程度まとまってきましたら、レイアウトに比重を移す考えです。 ※2000年初頭、ほぼ完了しました。 (但し書き) この中学入試で使用している数値や内容のすべては、倉本個人の判断によるものであり、河合塾の統一見解ではありません。また、河合塾に関する情報が入っていても、河合塾には一切の責任がないことを、予めご了解ください。したがって、クレームなどは、すべて下記のアドレスへお願いします。 シネアスト(cineaste)=映画人の意、フランス語 シネマテーク(cinematheque)=映画資料館の意、フランス語 表彰歴:名古屋青年会議所・都市文化奨励賞 愛知県遊技場協会・パチンコ大衆文化大賞 愛知県・芸術文化選奨文化賞 映画関係のメッセージは、倉本徹、映画関係の執筆・発言集をクリックして下さい。 現在、2児の父 大地=6才、名前の由来:インド映画「大地のうた」(54)から。また、「母なる大地」からとの説も有り。 怜 =3才、名前の由来:「大地のうた」の監督サタジット・レイから。また、「心優しき人」との期待を込めてとの説も有り。実際には、「伶」(音楽を弾く人)がよかったのだが。 |
追加
※以下は、このコーナーの追加、変更を行うためのメモ書きです。すなわち、開設のどさくさに紛れて「ご挨拶」を書いてしまい、数ヶ月後には、「ご挨拶2」として、全体の内容をふまえて書き込みたいためのものです。 Original Report と題して[6:中学入試に関するレポート]を、執筆予定です。これの公開は、当ホームページの談話室やメールにそれなりの意見を書いていただきた方のみに限定させていただく予定です。Up後、隠しファイルのアドレスを、メールにて個別に連絡させていただく所存です。 日記・覚え書きのコーナーもあります。一度お立ち寄り下さい。管理人の考え方などが、それなりに表出されたページです。 当サイトの小史 |