はじめまして。今更こんな事をと言われそうなのですが、もうどうしたらよいのかわからず困ってることがあります。小六の娘が中学受験をしたいと言い出したのが今年の六月のことです。主人共々大変驚いたのですがとりあえずやってみようと言う事になりました。しかし、受験はすると言うものの勉強をやる気が全く見えてきません。やめる？と聞くとやめないと言います。でも勉強はやらない。こんな日々が続いています。塾には通っていますが、時間がないので６０％の理解で次に進めます、と言われています。偏差値はおそらくものすごく低いです。どうしたら娘にやる気を出させることができるのでしょうか？なにか助言でもあればよろしくお願いします。　　　　　　　　　　　

はじめまして。

　掲示板をみて、約一週間もたつのにどなたもお返事されないので、レスさせていただきます。
　娘さんが受験する意思表示をされた際、「なぜ受験するの？」と問い正されたでしょうか？　受験するという場合「まわりが受験するから」「制服がかわいいから」などからはじまって「公立が荒れているから」など理由はさまざまでしょう。ただし、どんな理由にせよ（それは「大人」から見ればささいな事もあるかもしれません）、そこに娘さんの意思表示、原点があるわけですから、この時期もう一度娘さんとじっくり話し合うのも一つの方法かもしれません。
　「飴とムチ」の話もありますが、あと4ヶ月の時点ではそれどころではないでしょう。ここからは親もいっしょに苦労してゆかなければならない時期だと思います。汗かくことも必要でしょう。
　お役に立てるかどうかは自信がありませんが、ご参考になさってください。
　　　　　　　　　　　　

どうも返信が遅れました。返信しようと思いながら、いつの間にか忘れていた次第です。小５の父さんのレスで気づきました。
　忘れていた理由は、経験者の方のレスがよいと考えていたためでもあります。
　一応、塾業界に足をつこんでいる立場で返信させていただきます。

> はじめまして。今更こんな事をと言われそうなのですが、もうどうしたらよいのかわからず困ってることがあります。
>小六の娘が中学受験をしたいと言い出したのが今年の六月のことです。主人共々大変驚いたのですがとりあえずやってみようと言う事になりました。
→現在の中学受験がどのようなものかを、保護者の方がお子さんの気持ちを含めて情報収集してからゴー・サインをすべきだったのかも知れません。

>しかし、受験はすると言うものの勉強をやる気が全く見えてきません。やめる？と聞くとやめないと言います。でも勉強はやらない。
→受験は過酷なものです。受けるだけなら誰でもできますが、合否はともかくとして、入試は選別試験ですから、学校のレベルにある程度までは肉薄する努力が必要です。その努力を放棄している場合、よほどの余裕がないかぎり無理があります。
　本人が言い出したのですから、通常は、努力してくれそうなものですが、もし、それができないのなら、志望している学校レベルと本人のレベルの差、その差を詰めるためにはどのくらい努力をしないといけないのかを、塾の講師を含めてきちんと話し合う必要があります。
　恐らく、お子さんの場合、その当たりが認識されていないのではないかと思います。

>こんな日々が続いています。塾には通っていますが、時間がないので６０％の理解で次に進めます、と言われています。
→60％の理解で、というレベルがはっきりしませんし、また、本人のレベル、志望している学校がどこかも分かりませんから、返答のしようがありません。

>偏差値はおそらくものすごく低いです。どうしたら娘にやる気を出させることができるのでしょうか？なにか助言でもあればよろしくお願いします。
→最初にも申しましたが、入試は選別試験であり、そのための努力が必要なのだ、ということを認識させる以外にはないのではないかと考えます。
　ただ、学校によっては全入に近いところもありますが、そのような場合でも、小学校での読み書きそろばんはある程度完成していないと、足切りすることもあります。
　その当たりのことは塾の講師でご相談されるとよいのではないかと思います。

　私の独断でスミマセン・・・と前置きしておいて
塾に通ってらっしゃるとのことで、いつから通って　今どれくらいの位置で、受験したい中学のレベルとどうか？がわからないので、勝手に感じたことだけレスさせて頂きます。

　お嬢さんは中学受験をどんな風に感じているのでしょうか？　親御さんが思っている受験とお嬢さんがイメージしているものと違っていませんか？　受験は簡単なものと思ってはいませんか？
以前友人に兄弟や知人がいとも簡単に（本人は非常に頑張ったのにそれが外からは見えずに）合格すると自分もその気になってる子がいる・・といった話を聞いたことがあります。そうでなくても受験に対してどうイメージしているのかは　大事なことかも知れません。（全く違っていたらスミマセン。）
　
あと4ヶ月　されど4ヶ月・・・ある塾では復習に入っています。またある塾ではまだ授業を進めている（復習ではなく）所もあります。
どんな塾通われているか分りませんが、60％理解できているのであれば、自宅で残りを親御さんでそこを埋めるのも一つの手かもしれません。

　時折私自身が気をつけていることですが、子どものいいところを誉める・・・そしてそれが伸びたら更に誉める・・・
なんてことを意図的にした事もありました。
ただしなかなか難しいと私は感じていますが・・というか実際に本当にやってるの？って聞かれると自信が無かったりします。（スミマセン）
　これってなにもお役に立てていないかも知れません。独り言と思って下さればそれはそれで・・・　　　失礼しました。

　　　　　　

はじめまして。
どのようにレスをしたらよいかと考えていたら遅くなってしまいました。ごめんなさい。
まだこちらのぞいて下さってるでしょうか。
せっかくみなさんがいろいろ書いてくださったので、小六女子の母　さんがお読みくださるといいなぁ、と思っています。

くらもと先生もおっしゃってますが、受験を言い出されたのがお嬢さんなのに勉強をされないのは、何か理由があるはずだと思います。その理由がわかれば打つ手も見えてくるのではないでしょうか。遠回りのようですが、やはりそこは避けて通れないと思います。お母様とお嬢さんで、力を合わせて探ってみませんか。

４ヶ月、と焦るお気持ちもよくわかりますが、「今できるベスト」を尽くしていくしかありませんものね。

こんばんは。

小５の父様はじめお返事を下さった皆様。いろんなアドバイスをありがとうございました。

受験をすると決めた日からネットや本などから受験のことをいろいろ調べました。ですから受験がいかに大変か親としてはわかっているつもりではあります。

お恥ずかしい話なのですが、娘の学力では世間で言われている中堅校も難しいと思われます。
塾でも見放されているような雰囲気を感じています。（あくまでも雰囲気です）６０％というのは、スタートが遅すぎたためにひとつの単元に時間をかけられない（理解するまで待てない）ということらしいです。

勉強をしない理由はまだわからないのですが、先日ある学校の文化祭で偶然同じ学校のお友達に会ってから机に向かう時間が増えました。まわりにいないと思っていた受験仲間がいるとわかったのがいい刺激になった、のかどうかは定かではありませんが、しばらく様子を見ることにしています。

とは言っても少しサボっているとついつい「勉強は？」と言ってしまうのですが・・・。

皆様の本当にいろんなアドバイスを読んでまだまだ至らない点があることに気がつきました。でも、焦っていても何も始まらないのですよね。

やると言った娘を信じてもう少しがんばってみます。

本当にありがとうございました。

小六女子の母さまへ

　お返事ありがとうございます。

　「経験者」としての意見がすこしでもお役にたてればと書き込みました。とりあえずは、娘さんがみずから机に向かうようになりよかったですね。

　この4ヶ月、ご健勝であられますようお祈り申し上げます。　

> 勉強をしない理由はまだわからないのですが、先日ある学校の文化祭で偶然同じ学校のお友達に会ってから机に向かう時間が増えました。まわりにいないと思っていた受験仲間がいるとわかったのがいい刺激になった、のかどうかは定かではありませんが、しばらく様子を見ることにしています。

そうですよね。良かったと表現していいのかどうかですが・・親が言うより本人の自覚で勉強したほうが真剣みが出るような気がしています。

　たとえどこの学校でもご本人が望む学校ならいいと思いますヨ。恥ずかしいなんておっしゃらないで　同堂々となさってくださいね。
本当に中学受験は“点”にしか過ぎません。

かくゆう私も受験生の母です。その気持ちもわかります。
そして子どもに「勉強は！？」なんて・・しょっちゅう言っています。
不安・不満・いろいろありましたら　またここでご相談なさってくださいね。
　私も一昨年はここでとても助けられた受験生の母です。
頑張りましょう・・・ね。

小六女子の母様、
もうご覧になってないかもしれませんが・・。
うちの子も去年、６年の４月になって、受験する、と言い出しました。
あわてて塾をさがし、受験勉強をはじめましたが、自覚がどうもなくて、勉強時間、すごく少なかったのです。
自分で言い出したのに、どうして？、ってずっと思ってましたが、
途中で気がつきました。
やりなれない難しいお勉強をするのは子供にとって大変なことです。
塾に行くだけで、精一杯だったのかもしれません。
がんばりだしたお嬢様、いっぱいほめて差し上げてくださいね。