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タイトル演習
記事No342
投稿日: 2002/11/03(Sun) 00:20
投稿者木魚
子供の学習進度に合わせて演習問題を負荷しています。
比に入るまでは塾の教材のみで、負荷するにしても後追いに徹してました。
後追いというのは、公開模試前に、既習範囲のレベルアップなどの類題をさせる、という感じです。
この負荷に関しては、自塾と他塾を比較して考えた相対的なものなので、効果のほどに関しては
全く不明です。
比に入ってからは、後追いではなく、復習テスト前に、テスト範囲での最高レベルの問題まで
やらせてみようという、先取り方式に変えてみました。
それは、復習テストの比の範囲において、苦手意識を持って欲しくないというか、逆に得意意識を
持ってくれるといい、と考えたからです。バクチではないですが、ビギナーズラックがあったらいいかな
というスケベ根性があったのです。
この作戦がどうなるかわからないのですが、次なる作戦として、灘の過去問をさせることに致しまし
た。
第一弾は、今回の範囲である、相似を使わない面積比の問題を、させてみることです。
まだ、灘と言っても一日目の問題なのですが、本人には、
1)できたか、できなかったか
2)できた場合、時間はどれだけかかったか。
3)←これが初めての試みですが、
できなかった場合は、解答を見て、問題の意図と、なぜ解けなかったのか、ということをメモする。
できた場合でも、5分以上かかった場合には、解答のための重要点をメモする。
という指示を与えました。

この段階(メモ)では、国語の記述と算数の重要点は同じである、という暴論(思いつき?)がひらめいたので、
試してみることにしました。
因みに、息子は幼いので、過重な負荷をかけたとしても、処理可能な量以上は負担にならないであろう
と考えての負荷です。
次回の相似がらみも同じやり方でやってみます。
結果(効果)は2週間後にupさせていただきます。

タイトルRe: 演習
記事No367
投稿日: 2002/12/18(Wed) 12:08
投稿者木魚
比と図形のところをやらせてみました。
すべて一日目の問題ですが、
H3:<12>,<13>、H6:<12>,<13>、H10:<10>は5分以内に正答。
H4:<13>は初回17分で正答(○)。3週間後9分で不可(×)。本人談、以前できたのにできないということはもう少し考えるべきだった。
H4:<14>は初回14分。2回目7分。○
H6:<11>、初回18分。2回目4分。○
H7:<11>、初回17分×。2回目6分○。
H8:<11>、初回8分×。2回目10分○。談、気がつくのが遅かった。
H8:<12>、初回9分×。2回目19分○。
H9:<10>、初回3分×、文章の意味が不明。2回目7分○。
H6:<14>、初回8分×。2回目10分×。H9:<11>初回8分×、2回目12分×。談、解答を見ると難しくないように感じるが、ちゃんと理解していなかった。

次回は一ヶ月間をおいてやってみるつもりです。

速さもやらせたいのですが、速さの問題で比を使う解法が未習のようなのでどうしようか悩んでいます。