タイトル | : Re^6: 応用性はどちらでしょうか |
記事No | : 249 |
投稿日 | : 2002/09/29(Sun) 13:36 |
投稿者 | : 木魚 |
表の重要性を教えるために、前回の復習テストをさせてみました。
《問い》 4枚のカード、0,4,7,8があり、このうち何枚かを選んで並べて整数とを作ります。このときできる 最小の整数は0、最大の整数は8740となります。次の問に答えなさい。 (1)全部で何通りの整数が出来ますか。 (2)できるすべての整数の和を求めなさい。
これは難しいと思ったので、自分でやってみました。 14分かかって、間違いでした。(;_;) 息子は手が出なかったようです。 正答率は、(1)が42%(2)が3%、(3,900人) 120人が解けてるというのがすごいと思います。
さて、今回やらせてみても、正答しないですね。 (1)の49、はできるのですが、(2)は数え間違いをしてしまう。←子供に言えませんけれど. 表作りの練習にはなったようです。
同じ復習テストで 《問い》 下のように、同じ整数が3個ずつ並んでいます。これについて、あとの問いに答えなさい。 1,1,1,4,4,4,7,7,7,10,10,10,13,13,13,…… (1)初めから100番目の数を求めなさい。 (2)初めから100番目の数までの和を求めなさい。
これは共通問題で、受験者は9,800です。 (1)の正答率が21%、(2)が2%です。この乖離が理解できないですね。 このあたりが小学生の発達段階ということなのでしょう。
息子に関しては、 中数のステップ・アップ演習の 《問い》6・14 4枚のカード0,1,2,3があります。このうち3枚を選んで左から1列にならべて3けたの整数をつくるとき、 次の問に答えなさい。 (1),(2)略 (3)できた整数のうち、3の倍数をすべてたすと、いくつになりますか。
は正答しているので、上記の問題に応用できるのかな、と思ったのですが、的外れだったようです。
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